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習近平「中韓相互尊重を堅持すべき」…北ミサイル・THAAD言及なかった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.26 10:02
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中国の習近平国家主席が25日午後、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領との最初の電話会談で「大統領当選を改めてお祝いする」と述べた。北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射には言及しなかった。その代わり「国際社会の重大な挑戦に、両国が域内の平和を守り、世界サプライチェーンの安定のために努力しよう」とし、両国間の協力を強調した。

中国国営CCTVによると、習主席は「両国は動くことができない永遠の隣国であり、切り離せない協力パートナー」とし「中国は一貫して中朝関係を重視してきた」と述べた。続いて「共同の努力の下、中韓関係は全面的に急速な発展を遂げ、戦略的パートナー関係になった」とし「こうした発展は両国の根本利益となり、域内の平和を促進した」と話した。両国の協力関係が北東アジア国際秩序の平和をもたらしたという点を強調し、現在の安定的な関係を維持していこうという立場を浮き彫りにした。

 
また習主席は「今年の中韓修交30周年をきっかけに両国は相互尊重を堅持し、政治的な信頼を強化し、民間の友好増進と中韓関係の安定を持続していこう」と提案した。さらに「現在、国際社会はさまざまな重大な挑戦に直面しているが、中韓両国は地域の平和を守り、世界の繁栄を促進する責任がある」とし「中国は韓国と共に地域社会の協力を強化し、グローバルサプライチェーンの安定と円滑な流れのために積極的な努力をする」と改めて強調した。

米中対立の激化、ウクライナ侵攻、北朝鮮のICBM発射などで国際社会が不安定な中、中国が韓国と積極的に協力する考えを表すと同時に、米国との間で中立的な態度の堅持を注文したと解釈される。

習主席は尹次期大統領と25分間ほど電話会談をした。尹次期大統領は北朝鮮の前日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射に関連し「北の深刻な挑発で韓半島(朝鮮半島)および域内の緊張が急激に高まり、国民の心配が強まっている」と強調したが、これに対する習主席の答弁は公開されなかった。この日の中国側の発表文は309字にすぎなかった。

これに先立ち中国外務省の汪文斌報道官は定例記者会見で、北朝鮮のICBM発射に対する米国の制裁について「現局面で状況をさらに悪化しかねないいかなる行為も望ましくない」と反対の立場を明らかにした。

電話会談ではTHAAD(高高度防衛ミサイル)問題への言及もなかった。習主席が11日に尹次期大統領に送った祝電で「中国は韓国と共に修交の初心を堅く守る」と強調し、THAAD追加配備に対する牽制という解釈があった。尹次期大統領との最初の電話会談では両国間の敏感な懸案への言及を自制し、不必要な緊張関係を誘発しないという意図と考えられる。

習主席は5年前の2017年5月11日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領との最初の電話会談では「新政府は中国の重大な関心と正当な利益を尊重し、求同化異(共同の利益を追求するものの違いを尊重する)していかなければならない」と述べ、THAAD配備が中国の利益を侵害したと警告していた。

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    2022.03.26 10:02
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    今月11日午前、ソウル汝矣島(ヨイド)国民の力党舎の事務室で、ケイ海明駐韓中国大使(左)から習近平主席の祝電を受けた尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領(右)。 [国会写真記者団]
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