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尹韓国大統領当選者「北の完全な非核化のため韓中が緊密な協力を」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2022.03.26 09:13
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韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領が25日、中国の習近平国家主席と初めて電話会談をした。尹次期大統領はこの日の電話会談で、習主席に対し、北朝鮮の完全な非核化実現に向けた両国の緊密な協力を要請した。前日の北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験発射で韓半島(朝鮮半島)の緊張が高まった状況で、両国の協調の重要性を特に強調したのだ。尹次期大統領側はこの日、ICBM懸案に関連して現政権との「ワンボイス」対応も強調し、危機管理に万全を尽くす姿だった。

尹次期大統領と習主席の電話会談はこの日午後5時30分から25分間行われた。習主席が就任を控えた次期大統領と1対1で電話会談をしたのは今回が初めて。金恩慧(キム・ウンヘ)報道官は電話会談の後、「尹次期大統領と習主席は修交30周年を迎えて新しい韓中関係を発展させようという意見で一致した」とし「サプライチェーン・保健・気候変動・環境・文化などさまざまな分野で実質的な協力をより一層拡大していくことにした」と明らかにした。

 
今回の電話会談は北朝鮮のICBM挑発前に日程が調整された。しかし前日に発生したICBM懸案がこの日の電話会談の最優先議題になったとみられる。これに関し金報道官は「尹次期大統領は、北の挑発で韓半島と域内の緊張が急激に高まり国民の心配が大きいと強調した」とし「北の完全な非核化実現と韓半島情勢の安定的管理のために両国が緊密に協力していこうと強調した」と伝えた。

これに対し習主席は「両国は動くことができない永遠の隣国であり、切り離せない協力パートナー」とし「今年の修交30周年をきっかけに相互尊重を堅持し、政治的信頼を強化し、民間の友好増進を続けていこう」と述べたと、中国国営CCTVは伝えた。ただ、北朝鮮のICBM発射にはいかなる言及もなかった。

この日、尹次期大統領側の慎重な態度は「安保ではワンボイス」という認識が作用したという。最近、大統領室と国防部の移転をめぐり文在寅(ムン・ジェイン)大統領と尹次期大統領が「安保衝突」様相を見せたが、少なくとも今回の懸案に関しては国益のために異なる対応してはならないということに双方が共感した雰囲気だ。尹次期大統領側の張済元(チャン・ジェウォン)秘書室長もこの日、「安保問題は現大統領がワンボイスのメッセージを出すのが正しいと考える」とし「現大統領と協議していない状態で安保問題に関連して異なるメッセージが出れば国益にプラスにならない」と話した。

金報道官もこの日、「軍最高統帥権者(文大統領)の指揮が明瞭になるよう半歩後ろに立つのが慣例であり私たちの道理」と述べた。この日の電話会談の後、業務引き継ぎ委員会の内部でも「今の状況は深刻だが、あたかも我々が外交関係を主導するように映るのはよくない」という声があった。

文大統領もこの日、尹次期大統領と習主席の電話会談を控えて徐薫(ソ・フン)国家安保室長に対し、尹次期大統領と会って懸案を伝えるよう指示した。青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)は朴ギョン美(パク・ギョンミ)報道官は「徐室長が発射関連の動向と政府の対応措置、今後の見通しなどをブリーフィングした」と伝えた。

こうした中、尹次期大統領はこの日、「西海(ソヘ、黄海)守護の日」を記念してフェイスブックに「北に厳重に警告する。挑発で得られるものは何もない。大韓民国はより一層強固な安保体制を整え、自由と平和を守っていく」というコメントを載せた。

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