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中国「国産ステルス機、高い高度や極寒にも優れた性能」主張

ⓒ 中央日報日本語版2022.01.20 14:46
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中国が国産エンジンを装着した最新鋭ステルス戦闘機「殲20(J-20)」が高度の高い地域や極寒の天候下でも優れた性能を見せたと主張した。

20日、中国メディアによると、殲20の副総設計師のコン・フォン氏は最近官営通信「新華社」のソーシャルメディア「新青年」で殲20の国産エンジン装着過程を紹介するオンライン講演を行った。殲20は2011年1月の試験飛行を経て2016年珠海エアショーで初めて公開された中国の第5世代中長距離戦闘機だ。

 
中国はこれまで殲20にロシア産のエンジンを使用していたが、昨年10月に広東省珠海で開かれた第13回中国国際航空宇宙博覧会で国産エンジンを装着した殲20を初公開した。

コン氏は講演で、殲20のエンジンを国産に入れ替えて機体や構造、電気回路なども新たに設計し直したと明らかにした。コン氏は「私が担当した役割は殲20をアップグレードした後の信頼性テストと試験飛行だった」とし「高い高度、極寒の寒さ、高温多湿の気候でのテストをすべて経験し、殲20のアップグレードに成功した」と説明した。

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    2022.01.20 14:46
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