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韓国、3万トン級軽空母事業を推進…ステルス機など搭載

ⓒ 中央日報日本語版2020.08.05 11:21
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韓国政府と軍当局が3万トン級軽空母事業を推進していることが分かった。

韓国日刊紙の朝鮮日報は5日、政府筋を引用し、「国防部と合同参謀本部、海・空軍などが韓国型軽空母と軽空母に搭載されるF-35Bステルス機の導入時期を当初の計画より操り上げる案を積極的に検討中」と報じた。

 
報道によると、韓国政府と軍当局はこれまで推進してきた「大型輸送鑑II」事業を「軽航空母艦事業」に変更して推進する案を積極的に検討している。朝鮮日報は「日本の軽空母導入に積極的に対処すべきという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の強い意志が反映された」と伝えた。

最近、北東アジア国家の空母戦力増強が加速している。中国は中型空母2隻を実戦配備し、空母2隻を追加で建造中だ。日本は2024年ごろ、いずも型ヘリ空母2隻を軽空母に改造することにし、現在の改造作業を進めている。

朝鮮日報は「しかし軽空母は莫大な費用が投入されるだけに、実効性があるのか、有事の際に周辺強国の脅威から生き残れるのかという声も出ている」と伝えた。

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