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【社説】韓国最大野党大統領候補夫人「許してほしい」…真正性がカギ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.27 10:29
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野党「国民の力」大統領候補の尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏の妻キム・ゴンヒさんがきのう虚偽・誇張履歴について謝罪記者会見をした。過去の大統領選挙で候補夫人をめぐる議論はあったが直接出て公開謝罪したことはなかったという点で異例なことだ。

キム氏は「仕事と学業を一緒にする過程で私の誤りがあった。よく見せようと経歴を膨らませて間違って書いたものもあった。すべてが私の誤りで手落ちだ。どうか許してほしい」と話した。続けて「私のために夫が非難される現実にとても胸が張り裂けそうだ。過去の過ちを深く反省し国民の目線に外れないよう慎重に慎重を重ねたい」と述べた。また「今後残された選挙期間は静かに反省し省察する時間を設ける」とした。

 
最初の報道から12日ぶりに押されたように謝罪し、間違った事案に対する具体的言及がなく真正性議論は相変わらずだ。国民に対し恐れ入るよりは夫に対する申し訳なさをより表明した点も残念だ。ただ謝罪にともなう後続措置、すなわち「夫が大統領になる場合でも妻の役割にだけ忠実でありたい」という意向を明らかにしたことは意味がある。尹候補が「令夫人という言葉を使うのをやめよう」と話したり、大統領夫人を担当する「青瓦台第2付属室を閉鎖する」と明らかにしたのと同じ基調だ。

大統領制の下で選出されていないファーストレディの権力に対する社会的な悩みは常にあった。法律上の地位はないが事実上公的な役割を遂行するという点からだ。大統領は国を動かすが、その大統領は令夫人が動かすという現実論もある。内閣制の国では首相配偶者の役割が目立たないのと差がある。この際令夫人の役割に対する社会的合意が作られることを期待する。

尹候補の対処に対しては指摘すべきことが少なくない。候補の検証には当然家族も含まれる。キム氏の履歴が事実と異なることが明らかになった時すぐ誠実に説明し謝罪し相応の処分をすべきだった。公正を掲げる尹候補なのだからなおのことそうすべきだった。尹候補はしかし17日に「私の妻と関連した議論で国民のみなさまに心配をかけて申し訳ない」と「貧弱な」謝罪をした。

これにより候補選択に参考事項だったかもしれなかったキム氏の問題があたかも決定的問題のように拡大した。尹候補が夫人の謝罪を防いだという話まで出てきて尹候補の政治的判断力問題まで提起された。ある政治評論家は「共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)候補は50の誤りを10にする才能が、尹候補は50の誤りを100にする知恵があるようだ」と話したが、もっともな言葉だ。尹候補自ら振り返らなければならない。

基本的に候補本人に対する検証より家族に対する検証が過熱するのは非正常だ。本当に重要な候補らの国政運営能力やビジョン競争が後回しにされるためだ。キム氏の謝罪を契機に、大統領選挙競争が正常軌道に戻ることを待ちたい。

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    【社説】韓国最大野党大統領候補夫人「許してほしい」…真正性がカギ

    2021.12.27 10:29
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    「国民の力」の尹錫悦大統領候補の妻のキム・ゴンヒ氏が26日にソウルの国民の力党本部で自身の虚偽履歴疑惑と関連して立場文を発表している。[写真 国会写真記者団]
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