危機のロッテ、ライバル企業のCEOを迎えた辛東彬会長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.26 14:02
最近業績不振のロッテグループが外部の人材を大規模に輸血した。ロッテは25日、ロッテ持株を含む系列38社の取締役会を開き、2022年定期役員人事を決定した。人事内容は破格だ。
グループの主力ロッテショッピングの代表として30年間の「P&Gマン」金尚ヒョン(キム・サンヒョン)元ホームプラス副会長を迎えた。ホテル代表も経営コンサルタント出身の安世珍(アン・セジン)社長(52)に決まった。ロッテグループ史上、主力会社の最高経営責任者(CEO)に外部の人物が就任するのは初めて。