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米大統領補佐官「北朝鮮は『差し迫った挑戦』…中国との調整が極めて重要」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.18 09:40
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サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は16日、前日夜に開かれた米中首脳会談の後続措置として両国が北朝鮮問題を調整することになると明らかにした。米国と中国が戦略兵器縮小議論開始の可能性を打診したという事実も伝えた。

サリバン補佐官はこの日ワシントンのシンクタンク、ブルッキングス研究所が主催したセミナーにオンラインで参加し、バイデン米大統領と習近平中国国家主席の初の首脳会談の結果を説明しながらこのように話した。

 
サリバン補佐官は「米中首脳会談後に関係を発展させ続けるための次の段階として何を考えるか」という質問に、北朝鮮問題を両国間協力が必要な国際懸案のひとつに選んだ。

サリバン補佐官は両国間の今後の議論の主題を3種類のカテゴリーに分けて説明した。最初は両国間の利害関係が一致し推進の緊急性があり緊密に調整する必要がある分野で、気候変動と新型コロナウイルス対応を挙げた。

2番目は米国と中国がすぐに協力して解決すべき国際懸案で、北朝鮮とイランの非核化問題がこれに該当すると明らかにした。

サリバン補佐官は「米国と中国は歴史的に協力してきており、いまは重要な瞬間を迎えている差し迫った挑戦課題がある。イランの核問題がそのうちのひとつ」と話した。バイデン大統領と習主席が今月末にウィーンで開かれるイラン核合意(JCPOA)復帰に向けたP5+1会議に先立ち意見を調整したと伝えた。

サリバン補佐官は「北朝鮮と関連し、われわれは北朝鮮が一連の(ミサイル)試験をするのを見てきた。北朝鮮が同じ措置を取る準備ができているならば米国は外交に善意で関与する準備ができていると明らかにしている」と話した。続けて「この問題に対する調整が極めて重要だ」と付け加えた。

3番目は米中間の認識の差が大きく溝を効果的に管理しなければならない分野で、台湾問題が代表的だ。最後に貿易対立解消、世界的なエネルギー供給不足問題など経済分野を挙げた。

この日バイデン大統領はニューハンプシャー州訪問の途で記者らと会い、首脳会談の後続措置に向け4つのグループを作ったと明らかにした。バイデン大統領は首脳会談について「良い会合だった。われわれは後続措置ですることが多い。4つのグループを作り、すべての問題に対して人を集めるだろう。今後2週間以内に知らせられることがあるだろう」と話した。

サリバン補佐官はまた、今後米中が戦略兵器縮小議論を始める可能性を示した。彼は「バイデン大統領が習主席に戦略的安定に対する対話の必要性を提起した」と話した。続けて「両国首脳は戦略的安定に対する議論を進展させ始めることを考えてみることで合意した」という表現を使った。

戦略的安定は核など戦略兵器による戦争の脅威を減らすことを指す。こうした発言は中国が核と極超音速兵器など軍事力を増強する問題が会談の議題だったかとの質問に答える過程で出た。

サリバン補佐官はただ、中国と対話が始まっても「はるかに成熟し深い歴史を持っており、改まった戦略的安定対話をするロシアと状況が同じではないだろう」と話した。

サリバン補佐官は「米中関係の成熟度は低いが、両首脳はこの問題に対して議論したためここからそれを推進する最も生産的な方法を考えるのがわれわれに与えられた任務」と話した。

ウォール・ストリート・ジャーナルは「米国と中国の核軍縮会談が実現される場合、今回の首脳会談から出るいくつもない具体的な結果のひとつになるだろう」と伝えた。

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