北朝鮮が撃ったミサイルの正体、日本の発表を見て知る韓国国民
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.26 08:24
北朝鮮が25日、ジョー・バイデン政府発足以降、初めて弾道ミサイル2発を発射して武力示威を本格的化した。21日の巡航ミサイルの試験発射に続き、4日目のこの日、弾道ミサイルを発射して挑発の程度を高めた。軍当局によると、北朝鮮は25日午前7時6分から咸鏡南道咸州(ハムギョンナムド・ハムジュ)から弾道ミサイル2発を19分間隔で相次いで東海(トンへ、日本名・日本海)上に撃った。北朝鮮の弾道ミサイル発射は昨年3月29日以降、1年ぶりだ。弾道ミサイルは地上から移動式発射台(TEL)を使って発射された。発射地点から東に約450キロ飛行し、最高飛行高度は約60キロであることが分かった。
北朝鮮のミサイル挑発は今回も外信を通じて先に知らされた。合同参謀本部が北朝鮮のミサイル発射を初めて公示したのはこの日午前7時25分だ。