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韓国首都圏の病床7割埋まる…コロナ患者125人、他の地域に移送

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.11.11 07:24
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の重症患者が10日、一日で460人発生した。コロナ事態となってから最多を記録した。首都圏の病床余力は30%も残っていない。サーキットブレーカー(非常計画)発動基準の稼動率(75%)に迫った。中央防疫対策本部によると、この日の重篤患者は460人で前日(425人)比35人増えた。

6日(411人)以降、5日連続で400人台の発生だ。

 
直前の最高値(8月25日434人)もこの日超えた。

重篤患者10人に8人(82.8%)は60代以上となっている。

中央事故収拾本部社会戦略班の孫映レ(ソン・ヨンレ)班長はこの日の記者会見で「致命率、重症化率が上昇しているというよりは全体感染者規模の増加に伴い重篤患者もあわせて増えている」と説明した。中央防疫対策本部疫学調査チームのパク・ヨンジュン・チーム長は「第4波が長期化し、(感染)露出に対する機会が増えて、接種効果も徐々に減少したことが主要因」と指摘した。

最近療養病院・施設など高齢層が多いところで感染者が急増した影響が反映されたとみられる。高齢層の場合、初期接種者の予防効果が落ちてブレイクスルー感染(突破感染)事例が増加している。未接種者も依然として多い。ただし、第3波の時と比較して全体感染者は増えたが重篤患者はほぼ同じ水準というのが当局の診断だ。パク・チーム長は「第3波時期には一日平均感染者が1000人水準で最近感染者数はその2倍になったが、重篤患者や死亡者の数は2倍ずつ増えておらず当時と類似の水準」と説明した。

重篤患者は突然増える可能性がある。国家数理科学研究所は今月3日に重篤患者が18日に531人、来月2日には865人まで増えるだろうと予想した。感染者1人が何人を感染させるのかを示す基本再生産数が2.72水準だが、研究所はウィズコロナ(段階的日常回復)の余波でこの数値が10%上昇すると見込んで計算した。

韓国政府は病床状況は全国基準でまだ余力はあるという立場だ。孫班長は「集中治療室は全体1121床のうち480床の余裕がある。したがって現在まで発生している重篤患者の医療的対応には大きな問題はない」と述べた。だが重篤患者が集中した首都圏だけに注目すると安心できる状況ではない。9日午後5時基準、首都圏の重症患者用の病床は全体の70.5%が埋まっている。準重症患者用の病床はさらに切迫している。稼動率が74.6%だ。感染病専担病院も74.7%が埋まっている。中央事故収拾本部によると、すでに首都圏の患者125人(10日累積基準)が近隣の地域に移送された。非首都圏でも首都圏のように患者が増えれば、このような状況にすぐに対応することができなくなる恐れがある。

韓国政府は最近、行政命令を通じて病床を追加で確保するよう指示したが、現場からはさまざまな声が聞こえてくる。翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科のパク・ソンフン教授は「政府が装置を追加で導入するというが問題は人員」と指摘した。

当局は「首都圏に限って別途の非常計画を適用できるか」という質問に「検討していない。非常計画は全国的な流行規模・様相、医療の余力などを総合的に考慮し、日常回復支援委員会の諮問を経て実行するかどうかや内容などが決まる」と明らかにした。

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