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「挑発」と表現するなという北朝鮮に…ソン・キム代表「挑発やめるべき」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.25 07:59
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北朝鮮が自国の武力挑発を「挑発」と表現するなと警告したが、米国はホワイトハウスに続いて北朝鮮核交渉担当者までが最近の北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射を「挑発」と規定し、国連の北朝鮮制裁決議を守るよう促した。北朝鮮の「挑発表現禁止令」以降、挑発を挑発と言えない韓国政府の対応と比較される。

米国務省のソン・キム北朝鮮政策特別代表は24日、ソウル中区小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルで、韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島交渉本部長と韓米首席代表協議を終えた後、記者らに対し「北朝鮮がこの6週間、弾道ミサイルをはじめ、朝鮮半島の平和に反する行為を何度かした」とし「北朝鮮はこうした挑発(provocation)と情勢を不安定にする行為をやめて対話に臨むべきだ」と促した。

 
先月15日、金与正(キム・ヨジョン)労働党副部長は文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮のミサイル発射を「挑発」と表現したことに対し、「大統領が記者らがむやみに使う『挑発』という言葉をそのまま真似ることに深い遺憾を表明する」とし「愚蒙だ」と批判した。

米国はこれを全く気にかけない雰囲気だ。これに先立ちホワイトハウスのサキ報道官は北朝鮮がSLBMを発射した19日、北朝鮮に向けて「追加の挑発を自制すべき」と述べるなど、北朝鮮の弾道ミサイル発射を一貫して「挑発」と規定している。

キム代表が北朝鮮に向けて「挑発」という発言をしたのは、先月14日から韓米首席代表間協議が始まって以降初めて。しかしキム代表がこの日、ミサイル発射を挑発と表現しながら北朝鮮を糾弾したのは、北朝鮮のSLBM発射をそれだけ深刻に受け止めているという傍証だ。対話に開かれた立場である一方、米本土を脅かす北朝鮮の武力増強には譲歩しないというメッセージの発信ということだ。

◆文大統領、欧州を歴訪

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日に出国し、イタリア・ローマで開催される主要20カ国・地域(G20)首脳会議(31-31日)と英グラスゴーで開催される国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26、11月1-2日)に出席する。2つの多者会議の後、ヤーノシュ大統領の招待でハンガリーを国賓訪問する。今回の歴訪には李仁栄(イ・インヨン)統一部長官も同行する予定だ。文大統領は最初の訪問先のイタリアでフランシスコ教皇と会談(29日)する予定だ。文大統領の教皇庁訪問は2018年10月に続いて2回目となる。

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    「挑発」と表現するなという北朝鮮に…ソン・キム代表「挑発やめるべき」

    2021.10.25 07:59
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    韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)韓半島平和交渉本部長(左)と米国務省のソン・キム北朝鮮政策特別代表が24日、ソウル中区のロッテホテルで協議した。ソン・キム代表は「韓国と終戦宣言を含むさまざまなアイデアを模索するために引き続き協力することを期待する」と述べた。チャン・ジンヨン記者
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