「米国は包容性高め、中国は攻勢やめるべき」…東アジア賢人円卓会議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.23 12:13
韓国・日本・米国・中国4カ国の外交・安全保障専門家が米中覇権競争と東アジアの未来を議論するために集まった。
ソウル大国際学研究所は22日、ソウル鍾路区(チョンノグ)サマーセットパレスで「東アジア賢人円卓会議」の公開会議を開き、米中覇権競争と東アジアの未来をテーマにした報告書を発表した。「危険な角逐から競争的共存に:米中衝突を防ぐ道」と題した報告書の作成には、米国のアトランティックカウンシル、日本の中曽根平和研究所、中国の清華大国際安保戦略センターなど各国シンクタンクが参加した。金星煥(キム・ソンファン)元外交通商部長官は今回の公開会議の司会を担当した。