習主席「外部勢力の説教・内政干渉を拒否」…「AUKUS」創設の米国に向け
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.18 12:25
中国の習近平国家主席が17日、米国に向けて「いかなる外部勢力の説教、内政干渉も受け入れない」と明らかにした。前日からタジキスタンの首都ドゥシャンベで開催されている第21回上海協力機構(SCO)会議に画像で参加しながらだ。
中国外務省がこの日に公開した演説によると、習主席はこの席で「我々は我々のシステムに対する自信を強め、他国をあごで動かすように説教するのを決して受け入るべきではない」と述べた。続いて「外部勢力がいかなる口実でも内政に干渉することを決して許容せず、我々の未来と運命を自らの手で確実に統制しなければいけない」とも話した。さらに「国際問題の解決でいわゆる『優越な(力の)地位』から出発したり、覇権と覇道、懲らしめを強行したりしてはならない」と強調した。