北朝鮮、ゲームチェンジャー公開も「韓国攻撃用でない」…写真の中の国防展示会
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.12 14:49
北朝鮮が労働党創建76周年を迎えて開催した国防発展展覧会で、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の執権後に開発した新型武器を集めて国防力を誇示した。9月に試験発射した極超音速ミサイル(火星8型、KN-23)をはじめ、北朝鮮版イスカンデルまで多様な新武器を網羅した。
北朝鮮メディアは12日、前日に開幕した国防発展展覧会の写真23枚を公開した。写真によると、室内中央の舞台を中心に左側には短・中距離ミサイルを、右側には大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルを集中的に展示した。北朝鮮が2016年の6回目の核実験後に集中的に試験発射した新型攻撃武器を集めたのだ。