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死亡リスクが半減…メルク「コロナ飲み薬」緊急使用承認を申請

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.12 08:05
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米国製薬会社メルクが米食品医薬品局(FDA)に現在開発中の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)経口用治療薬(飲み薬)「モルヌピラビル」の緊急使用承認を申請した。FDAの承認を受けた場合、世界最初の経口用の新型コロナ治療薬となる。

11日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などによると、メルクはこの日「軽微な水準で重症に進む危険のある新型コロナ患者の治療のための経口用治療薬の緊急使用承認を要請した」とし「700人以上を対象にした治験中間分析の結果、薬物効果が高く現れたことを基盤としている」と明らかにした。ロバート・デービス最高経営責任者(CEO)も「同社のチームは治験中間結果を受け取った後、10日以内にこのモルヌピラビル申込書をFDAに提出した」と話した。AP通信によると、FDAの決定は数週間内に出てくるものとみられる。

 
これに先立ち今月1日、メルク側は治験第III相の中間分析の結果、モルヌピラビルが新型コロナによる入院または死亡リスクを約50%減少させたと明らかにした。

治験に参加した新型コロナ患者775人のうち385人にはモルヌピラビル、377人には偽薬を投与した。両集団の状態を29日間比較した結果、偽薬投薬患者の入院率は14.1%、死亡者は8人発生した。それに反してモルヌピラビル投与患者の入院率は7.3%、死亡者はなかった。

治験は11月に終了する予定だ。メルク側は「まだ専門家の評価を経ていないが、予想よりも優れた効果を示した」としてFDA緊急使用申請計画を操り上げると明らかにしたことがある。

ホワイトハウス最高医療諮問である国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長も「鼓舞的な結果」とし「(FDAが)できる限り迅速に審査を進めるだろう」と述べた。ただし「新しい薬剤の導入には安全性が重要なので、効果だけでなく安全性まで慎重な検討が必要」とし、FDAの綿密な調査を促した。

WSJによると、この薬は症状発現5日以内に投与を始め、毎日8粒ずつ5日間で合計40粒を投薬することになる。WSJは「この薬は錠剤形態で患者が自ら服用でき、(ウィズコロナ時代に入院しないで)在宅治療と初期治療が可能になる」とし、「新型コロナ版『タミフル』(新型インフルエンザ緩和治療薬)になるだろう」と評価した。

メルクは今年年末までに新型コロナ経口用治療薬1000万人分を生産する計画だ。米保健当局も今年6月、モルヌピラビル170万人分の購入に合意したと公開した。

韓国政府も同社と先行購入に対する具体的な協議を進めていると明らかにした。補正予算案168億ウォン(約16億円)と来年予算案の別途予算194億ウォンが治療薬確保用として策定されている。韓国疾病庁はメルクの他に飲み薬の治験第III相を進めている米国ファイザーとスイス・ロシュとも先行購入について協議しているほか、国内の治療薬開発状況も注視している。

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