韓国、モデルナ製ワクチン導入に支障…来週予約の55-59歳はファイザー接種
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.07.27 08:14
新型コロナワクチン導入計画に支障が生じた。米国製薬会社モデルナが韓国政府に「生産関連問題」を通知した。これを受け、来週モデルナ接種予定の55-59歳はファイザー製ワクチンを接種することになった。
中央事故収拾本部のパク・ジヨン・ワクチン導入支援チーム長は26日、「モデルナ側が生産関連のイシューがあると通知してきた」とし「事実関係を把握して対策を準備中」と明らかにした。中央事故収拾本部によると、モデルナは23日、「生産関連イシュー」を通知し、政府は詳細内容を把握している。