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G7サミット期間中に韓日米首脳会議? 外交界「計画進展なし」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.06.07 06:53
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今月11~13日、英国コーンウォールで開かれる主な7カ国(G7)首脳会議(サミット)は、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態以降、主要国の首脳が対面で多国間外交に出る初の舞台だ。韓日米首脳が一堂に会するだけに、3国が別途会談を持つのではないか、参加国首脳が中国に対してどのような声を出すのかなどに関心が集まっている。

韓日米首脳会議を積極的に推進しているのは米国だ。先月21日、韓米首脳会談期間に菅首相合流案を検討したという日本メディアの報道が出たほどだ。中国牽制(けんせい)と北核対応で3国が同じ声を出すことをそれだけ重視しているという意味だ。外交消息筋は「G7首脳会議を契機に韓日米首脳会議を開く案と、3国首脳が個別に会う案が同時に推進されているが、どちらも進展がないと承知している」とし「後者は米国が希望している」と説明した。

 
ジョー・バイデン大統領はバラク・オバマ政府当時の副大統領時期から韓日間の「離婚カウンセラー」を買って出て、両国関係の修復と韓日米3角協力を重視してきた。バイデン政権発足後は米国の主導で韓日米3国は▼安保室長会議(4月2日)▼合同参謀議長会議(4月29日)▼外相会議(先月5日)▼情報機関長会議(先月12日)を相次いで開いたが、首脳級会談は今までなかった。

変数は最近急激に悪化した韓日関係だ。日本が東京オリンピック(五輪)ホームページに独島(トクド、日本名・竹島)を自国領土で表示した地図を載せ、韓国では「これを修正しないなら五輪をボイコットする」という声が高まっている。外交界では米国が3国首脳会議を推進する必要性と名分がもさらに大きくなったという分析も出ている。経済社会研究院の申範チョル(シン・ボムチョル)外交安保センター長は「最近の韓日葛藤を緩和するためにも、米国はG7という契機を逃さず、より一層積極的に韓日米首脳会議を推進するだろう」としながら「韓日も米国の提案を断るのが容易ではない状況」と分析した。

対中牽制の程度にも関心が集まっている。これに先立って先月5日、英国ロンドンで採択したG7外交・開発長官共同声明には、「中国が人権と基本的自由権を尊重しなければならない」とし、新疆ウイグルをはじめ香港や台湾など敏感な事案をすべて入れた。「貿易・投資・開発金融などで、自由で公正な経済システムを阻害する慣行に対する懸念」にも言及した。今回の首脳会議でもこの水準以上の対中圧迫メッセージが出てくるものとみられている。

特に、中国の一帯一路構想に対して牽制球を投じるだろうとの展望もある。毎日新聞は6日、複数の日米政府関係者の言葉を引用して、同構想に対してG7が本格的に協議するのは初めてだとし、「議長国の英国がサミット参加各国に打診し、日本のほか、ドイツ、フランスなども前向きに検討している」と報じた。

今回の首脳会議でバイデン政府が構想している「D10(民主主義10カ国)」協議体が具体化されるかも注目される。D10は既存のG7加盟国に韓国・オーストラリア・インドを追加する形だ。

一方、今回のG7首脳会議で、文大統領と菅首相間の首脳会談が開かれるのは難しいという日本メディアの報道もあった。共同通信は5日、複数の日本政府関係者を引用し、今回の首脳会議を控えて政府次元で事前に韓日首脳会談を設定しな方針を固めたと伝えた。

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    2021.06.07 06:53
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    先月4~5日、英国ロンドンで開かれた主要7カ国(G7)外交・開発長官会議当時の写真。今月11~12日には英国コーンウォールでG7首脳会議が予定されている。[写真 韓国外交部]
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