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<野球>阪神で活躍するKBOリーグ出身のサンズ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.13 15:28
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エリック・テイムズ(35、米国)でもメル・ロハス・ジュニア(31、米国)でもない。今季の日本プロ野球で最高の活躍を見せているKBOリーグ(韓国プロ野球)出身選手はジェリー・サンズ(34、米国)だ。

阪神タイガース所属のサンズは12日現在、セリーグで本塁打(5本)と打点(15打点)が1位。打点はパリーグも含めて両リーグ1位だ。打率は2割9分2厘(12位)だが、得点圏打率は4割2分9厘にのぼる。サンズの活躍などもあり、阪神(11勝4敗)は読売ジャイアンツを抑えてリーグ首位に立つ。

 
2018シーズンに代役の選手としてヒーローズのユニホームを着たサンズは2019年に本塁打28本をマークし、KBOリーグ打点王(113打点)になった。チャンスに強いサンズはファンに愛された。

サンズは昨年、阪神に入団した。打率は2割5分7厘(377打数97安打)に終わったが、19本塁打と64打点をマークし、セリーグ外国人選手OPS(長打率+出塁率)1位になった。2018年に10万ドルだった年俸は今年150万ドルに上がった。

サンズは昨年、良いプレーを見せたが、立場は良くないという見方があった。阪神が韓国KTウィズ出身のロハスと契約したからだ。2人とも外野手だ。日本は1軍選手制限(登録5人、出場4人)がある。阪神にはサンズとロハス、ジェフリー・マルテ(内野手)、そして昨年斗山に所属したラウル・アルカンタラ、台湾人メジャーリーガーだった陳偉殷(以上、投手)など外国人選手が8人いる。サンズはシーズン序盤から大活躍し、懸念を払拭した。

サンズはチームにも溶け込んでいる。サンズはドラフト1位で注目を集める新人打者の佐藤輝明に打撃のアドバイスをした。佐藤の打撃フォームを見ながらスイングの変化を気づいたのだ。間食を買ってチームメートと一緒に食べたりもする。本塁打を打った後に見せる「ハッピー・ハンズ」パフォーマンスもファンに好評だ。

実際、サンズよりも大きな期待を集めたのはテイムズとロハスだった。テイムズはNCダイノスに所属した2016年、ロハスは昨年、KBOリーグの最優秀選手(MVP)に選ばれた。テイムズはその後、メジャーリーグ(MLB)のミルウォーキー・ブリュワーズと契約してメジャーに復帰した。しかし期待に及ばず、ワシントン・ナショナルズに移籍し、冬には読売ジャイアンツと契約した。ロハスはKTが再契約を望んだが、阪神のユニホームを着た。テイムズは2年・550万ドル、ロハスは2年・400万ドルの契約だ。

両選手ともまだ1試合にも出場していない。今年1月に日本は国内で新型コロナ感染者が急増すると、外国人の新規入国を中断した。昨年から日本でプレーしたサンズはチームに合流したが、他の2人の選手はスプリングキャンプにも参加できなかった。テイムズは先月29日に入国し、13日に隔離が終わってチームに合流する。テイムズは読売球団の指針に基づきトーレードマークのひげを剃った。5日に日本に入国したロハスはまだ隔離中だ。

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