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韓国、不動産のおかげで税収増加も…財政は22兆ウォン赤字「赤信号」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.04.07 13:55
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年初に不動産取引量が増え、政府の税収も増加したことが分かった。昨年より赤字幅は縮小したが、新型コロナ危機に対応するための支出で財政は年初から赤信号がついている。

韓国企画財政部が7日に出した「財政動向4月号」をみると、今年1-2月の政府の総収入は97兆1000億ウォン(約9兆5500億円)と、前年同期比19兆4000億ウォン増えた。政府の収入のうち最も大きな比率を占める税収は57兆8000億ウォンと、前年同期比で11兆ウォン増加した。

 
不動産譲渡所得税をはじめ、新型コロナの影響で個人事業者に納付を猶予していた総合所得税が増え、所得税の税収が前年同期比4兆8000億ウォン増えた。企画財政部は「不動産取引などによる所得税の増加で2月の累計国税収入進度率は前年比で4%ポイント増加した」と説明した。

実際、2019年12月-20年1月に22万戸だった住宅取引量は昨年12月-今年1月には23万1000戸と5.1%増加した。このほか国民年金資産運用収益が増え、基金収入も6兆9000億ウォン増えた。

しかし新型コロナ危機対応のための政府の支出が大きく増加した。1-2月の総支出は109兆8000億ウォンと、前年同期比5兆8000億ウォン増。ほとんどが零細業者向けの支援金をはじめとする災難支援金、求職給与・青年追加雇用奨励金など各種政府基金支出だった。青年就職関連予算、新型コロナ検診・治療費と医療機関損失補償費などの予算支出も増えた。入ってくる金額より出ていく金額が多く、政府の財政収支は赤字が続いている。

政府は「財政赤字幅は前年比で大幅に減少した」と評価した。総支出から総収入を差し引いた統合財政収支が昨年2月の累計値(-26兆2000億ウォン)に比べてと今年2月(-12兆7000億ウォン)は改善したからだ。国民年金・雇用保険基金など社会保障性基金の収支を除いた、政府の実質的な財政状況を表す管理財政収支の赤字も前年同期比で減少した。

2月末基準の中央政府の債務も853兆6000億ウォンと、前年同期比で34兆4000億ウォン増えた。2月の1カ月間だけをみると17兆7000億ウォン増加した。企画財政部の関係者は「国会が今年の予算を確定しながら予測した中央政府の債務限度928兆5000億ウォン内で管理中」と説明した。

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