韓国野党院内代表「民主主義の危機に直面…独裁が度を越した」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.15 07:57
国民の力の朱豪英(チュ・ホヨン)院内代表が14日フィリバスター(議事妨害)を最終終結した後「大韓民国の民主主義が危機に処した」と糾弾した。
国民の力はこの日午後9時36分に実施された「対北朝鮮ビラ散布禁止法」のフィリバスターに対する終結同意案の投票が可決されると国会本会議場前の階段で糾弾大会を開いた。
フィリバスター最後の発言者に出た朱院内代表は「民主党と文在寅政権の憲政破壊、法治主義の破壊、独裁が度を越しつつある」と批判した。