ベルリン少女像存置の背景には独世論=日メディア
ⓒ 中央日報日本語版2020.12.10 11:07
ドイツ・ベルリンのミッテ区に設置された慰安婦少女像の存置の背景には韓国の主張に同調するドイツ世論があると読売新聞が10日、分析した。
読売新聞の三好範英編集委員は「少女像存置 背景に独世論」という見出しの解説記事で「ドイツ世論の中で韓国の主張をうのみにする傾向が強いこともあって問題解決を困難にしている」と主張した。彼は第2次世界大戦の戦後処理に関連して韓国側の主張を受け入れやすい「土壌」がドイツ内に存在すると話した。