釜山少女像の火種がまたくすぶり始める?…日本の反発に外交部「国際礼譲に合わない」市などに伝達
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.11 14:21
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昨年8月14日午後、釜山東区の日本総領事館前「平和の少女像」で開かれた「旧日本軍慰安婦被害者をたたえる日記念 釜山第44回水曜デモ」に出席した釜山地域の市民社会団体メンバーが少女像から労働者像までハンドピケをリレーするパフォーマンスをしている。ソン・ポングン記者
駐釜山(プサン)日本総領事館前の「平和の少女像」設置をめぐり、韓日間の葛藤の火種が再びくすぶっている。
釜山東区庁が市民団体の提出した少女像の道路占用許可申込書を今月初めに承認したことを受けて日本側が強く反発したことを受けてだ。丸山浩平総領事は最近、崔亨旭(チェ・ヒョンウク)釜山東区庁長のもとを訪れ、「少女像設置は外国公館の安寧に影響を与えるもので、外交関係に関するウィーン条約違反」という立場を伝えた。