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中国大使館訪れた韓国与党議員、韓米同盟スローガン「ともに行きましょう」で乾杯

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.28 08:59
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韓米連合司令部副司令官を務めた「共に民主党」の金炳周(キム・ビョンジュ)議員が在韓中国大使館の行事で韓米同盟を象徴する「ともに行きましょう」というスローガンを乾杯のあいさつで使った事実が確認された。

複数の消息筋が27日に明らかにしたところによると、金議員は8月にケイ海明駐韓中国大使がソウルの中国大使館で主催した夫婦同伴夕食会で、自身が「ともに」と先唱したら「行きましょう」と叫んでほしいという趣旨で参席者に提案した。韓国に重要な隣国である中国と親善を図る次元でした発言とみられる。

 
だが「ともに行きましょう」というスローガンが韓米同盟で持つ固有の象徴性を考慮すると、与党議員が中国側の主催行事であえてこうした表現を使う必要があったのかという指摘が出ている。

「ともに行きましょう」とは韓米の高官が韓米同盟を持続させる核心精神を話す際にたびたび使われた表現だ。韓国戦争(朝鮮戦争)でともに血を流して戦った「血盟」の本質を圧縮的に盛り込んだという意味がある。

実際にこの表現の起源も1950年の最も激しかった戦闘に上げられる多富洞(タブドン)戦闘にさかのぼるというのが定説だ。戦争記念館に再現された戦闘を指揮した白善ヨプ(ペク・ソンヨプ)将軍の執務室には将兵を督励するための当時のポスターが展示されていたが、ジェームズ・バン・フリート将軍と白将軍の顔の下に「Ready to fight,tonight?(今夜戦う準備はできましたか)」とともに「Katchi kapshida(ともに行きましょう)」という文言が記されている。その後「ともに行きましょう」は韓米連合司令部のスローガンのように使われてきた。

オバマ前米大統領は韓国を訪れるたびに「ともに行きましょう」と叫んだ。2015年3月に当時のリッパート駐韓米国大使は、襲撃され顔などを凶器で刺され負傷した直後にツイッターに英語で「韓米同盟の発展に向け最大限早く復帰します」と書いた後に最後に韓国語で「ともに行きましょう!」と書いて大きな反響を呼んだ。

2017年6月に文在寅(ムン・ジェイン)大統領が就任後に初めて連合司令部を訪問した際も激励発言として「We go together」と先唱し、ブルックス連合司令官ら参席者は「ともに行きましょう」とこたえた。

特に連合司令部副司令官を務めた金議員がこうした含意を知らなかったはずはないと指摘される。韓国国家戦略研究院のシン・ボムチョル外交安保センター長は「米中競争が激しいほど国益を守るには米中両方に真正性があり一貫したメッセージを発信しなければならない。元4星将軍で与党議員が『ともに行きましょう』という同盟のスローガンを叫ぶのは中国から過度な期待を持たれかねないが、これを履行できなければ結局韓国に負い目として返ってくることになりかねない」と懸念する。

これに対し金議員室は「そのように話したのは事実。それが何か問題なのか」という趣旨で釈明した。金議員の立場を直接聞くために接触を試みたが連絡がつかなかった。これに先立ち金議員は「『ともに行きましょう』という乾杯のあいさつをどのような趣旨でしたのか」という一部メディアの質疑に、「どんな席に行こうが『ともに行きましょう』を乾杯のあいさつとして多用している。米国だけでなく中国・日本・ロシアとも生存・繁栄のためにうまく付き合わねばならないという意味」と答えた。

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