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NYT「中国、数十万人に検証されていない新型肺炎ワクチンを接種」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.28 08:46
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ワクチンの開発速度戦を率いる中国が検証されていないワクチンを数十万人に接種したとニューヨークタイムズ(NYT)が26日(現地時間)、報じた。

NYTによると、中国保健当局は7月新型肺炎ワクチンの緊急使用を承認した後、今まで北京市民など一般人を含む数十万人にワクチンを投与した。一般人に投与したワクチンは中国国営製薬会社「シノファーム(中国医薬集団・Sinopharm)」とバイオ企業「シノバック(科興中維・Sinovac)」生命工学企業「カンシノ(康希諾・CanSino Biologics)」が開発している製品だ。3社のワクチンは現在、ペルー・アラブ首長国連邦(UAE)・ブラジル・トルコ・ロシアなどで第3相試験を進行中だ。

 
問題はワクチンの安全性と効能がまだ立証されていないという点だ。専門家らは致命的な副作用が発生する可能性があり、接種者などが「ワクチンを打った」という理由で防疫に緊張を緩めてウイルスの拡大が起こり得ると警告する。実際、22日陳德銘前商務部長は北京で開かれたあるフォーラムで「すでにワクチンを打ったため、マスクはしなくてもよい」と述べて周囲を当惑させた。

さらに、上部の圧力などによる強制接種の疑惑まで提起された。国際ワクチン研究所のジェローム・キム事務局長は「(緊急接種の対象である)製薬会社の職員は新型肺炎ワクチンの投与を断りにくかっただろう」と懸念を示した。また、危険性の事前告示および接種後の状態追跡など後続措置がきちんと行われたのかも不明だと専門家らは指摘した。

これを受け、中国は「世界保健機関(WHO)からワクチンの緊急投与の承認に対する理解と支援を得た」(25日、国家衛生健康委員会医薬衛生科学技術発展研究センターの鄭忠偉主任)と反論した。

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