少女像基金集めて放送人に講演費…韓国与党議員、寄付金品法違反で検察捜査
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.21 09:20
韓国与党「共に民主党」の李圭ミン(イ・ギュミン)議員が京畿道(キョンギド)安城(アンソン)少女像設立募金に関連し、寄付金品法違反容疑で検察の捜査を受けることになった。
市民団体「司法試験準備生の集まり」が今年5月ソウル西部地検に「李議員が常任代表を務めていた『安城平和の少女像建立推進委員会』(以下、安城推進委)が京畿道に登録もしないで寄付金6800万ウォン(現レートで約610万円)を募金し、この一部を放送人のキム・ジェドンさんの講演費として支給した」と告発した事件に関連しているためだ。この事件は18日、水原(スウォン)地検平沢(ピョンテク)支庁に移管された。