「BTSシンドローム」のおかげ、韓国文化芸術著作権貿易収支、史上初の黒字
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 15:22
今年上半期、韓国文化芸術著作権貿易収支が半期基準で史上初めて黒字を記録した。防弾少年団(BTS)をはじめK-POPやK-ドラマ(韓国ドラマ)やK-シネマ(韓国映画)などの人気に後押しされて挙げた成果といえる。
18日、韓国銀行の「2020年上半期中の知的財産権貿易収支」によると、韓国の上半期の著作権貿易収支は10億4000万ドル(約1090億円)の黒字で昨年上半期(7億4000万ドル)に比べて黒字幅が拡大した。これは半期基準で歴代最大の黒字規模となる。