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日本との交渉を念頭に? 韓米防衛費交渉米国代表に「日本通」ウェルトン氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.04 08:04
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韓米防衛費分担金交渉の米国側代表にドナ・ウェルトン元在日米国大使館政務公使が任命された。先週、米国の北極圏調整官に任命されたジェームズ・ディハート元交渉代表の後任だ。

ウェルトン新代表は東京、名古屋、札幌の米国大使館・領事館で勤務した「日本通」だ。日本語を流ちょうに話し、ニューヨークのメトロポリタン美術館で日本美術キュレーターを務めた異色の経歴を持つ。

 
前任者のディハート代表とは違い、ウェルトン代表は秋から始まる日本との防衛費交渉米国側代表も務めることになった。このためウェルトン代表の人選は日米防衛費交渉を念頭に置いたものという見方が出ている。

米国務省の報道官は3日(現地時間)、ドナ・ウェルトン代表を韓国と他国の防衛費分担金交渉を率いる特使に任命したと明らかにした。ウェルトン代表は最近、アフガニスタンの米国大使館で次席大使を務めた。

国務省は「ウェルトン代表は韓国との防衛費分担金特別協定(SMA)交渉でディハート代表が中断したところから業務を継続し、在日米軍駐留経費分担特別協定とそのほか米国が世界的に遂行するすべての防衛協力と分担金交渉を扱うことになる」と説明した。

国務省によると、ウェルトン代表は経歴25年以上の職業外交官で、アジア、欧州、中東の米国公館で戦略コミュニケーションと政務関連の主な補職を歴任した。

ウェルトン代表は1984年に米国広報文化交流局(USIA)に入り、アジア3カ国で勤務した。文化と教育事業を通じた公共外交を担当していた広報文化交流局は1999年に国務省に統合された。

ウェルトン代表は職場生活を中断、1992年にプリンストン大大学院に入学し、アジア芸術および考古学博士課程を終えた。その後、ニューヨークのメトロポリタン美術館で日本美術キュレーターを務めた。非営利団体の米国芸術連盟でも展示会のキュレーターをした。

広報文化交流局が国務省に統合された翌年の2000年、8年間の「美術の道」を終えて国務省に復帰した。東京、名古屋、インドネシア、ジャカルタの大使館で公共外交を担当した。札幌総領事も務めた。

米国陸軍大学で戦略学で修士学位を取得した後、アフガニスタンの米国大使館で公共外交公使、国連米国代表部コミュニケーションおよび広報担当副局長となった。

2013年6月に日本に戻り、2015年8月まで在日米国大使館政務担当公使参事官を務めた。国防総省に派遣されて長官室東南アジア局長代行を経て、2016年8月から3年間はフィンランドの米国大使館で副大使を務めた。

2019年8月にアフガニスタン米国大使館の次席大使に移ったが、最近は新型コロナウイルス事態のため米国に帰国して業務を遂行していたという。

ウェルトン代表は日本語に堪能で、韓国語・インドネシア語・ドイツ語・フィンランド語・ダリー語(ペルシャ語)を勉強した。ニューヨーク州出身でエール大を卒業した。

韓米防衛費交渉は3月末に韓国が現在より13%引き上げする案で暫定合意したというが、その後、トランプ米大統領が50%近い引き上げの13億ドルを要求し、交渉が中断した状態だ。

米国は日本に対し現在の4倍を超える80億ドルの防衛費分担金を要求したという。日米防衛費交渉は来年3月の協定終了を控え、今年秋から始まる予定だ。

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