WHO「新型コロナの空気感染の新しい証拠を探した」防疫指針変わるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.08 10:54
全世界の新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染者が7日(GMT標準時間)、1192万5488人に増えた中で世界保健機関(WHO)が海外科学界で提起された新型肺炎の空気感染の可能性を認めた。4日、世界32カ国の科学者239人は新型肺炎の空気感染の可能性を主張してWHOに予防守則の改善を促したことがある。
WHOのベネデッタ・アレグランジ博士は7日(現地時間)、ジュネーブで開かれた記者会見で「(新型肺炎が空気を通じて感染する可能性もあるという)新しい証拠を確保した」と明らかにしたとロイター通信が報じた。だが、彼は「混雑して閉鎖的で喚起がよくできない、特定な条件の環境で空気中感染の可能性が排除できない」としながら「証拠を収集して解釈する必要がある」とした。