中国レストラン内で違う場所に座ったのに集団感染…学界「エアロゾルのせい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.07 08:43
32カ国の科学者239人が新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の空気中感染の可能性を提起して論議が巻き起こっている。
4日(現地時間)ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると豪クイーンズランド大学大気科学・環境工学科のリディア・モラウスカ教授などは世界保健機関(WHO)に公開書簡を送った。新型肺炎が空気中に飛び交う微細な唾の飛沫(エアロゾル)を通じて感染する可能性があるということだった。WHOがエアロゾルを通した感染リスクに対して適切な警告をしていないと批判した。