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イタリア「韓国は新型コロナ防疫のベテラン…イタリアへの適用は難しい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.13 15:35
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イタリアが韓国の防疫モデルに関心を示している。現地公共放送局が韓国の防疫成果を集中的に取材した番組を放送すると、政府当局者だけでなく一般国民もこれに大きく注目している。

イタリアの公共放送局RAIは先月25日、韓国中央事故収拾本部のソン・ヨンレ広報管理班長(保健福祉部報道官)をテレビインタビューした。

 
RAIの要請で行われた今回のインタビューでは、全国的な封鎖措置を取らずに新型コロナ拡散を阻止した韓国の防疫モデルに関する質問が続いた。放送は広範囲の検査や携帯電話位置追跡など、スマート技術を活用した感染者および感染疑い者の動線の追跡・隔離などを韓国防疫の特徴に選んだ。また、移動制限令や地域封鎖などの措置を取った欧州の国々との比較もあった。

このインタビューは先月28日と31日、今月4日の3回にわたってRAI2の時事・討論番組が引用したりもにした。週末夕方に放送されているある討論番組では、政府関係者や専門家がパネルとして出演して、韓国とイタリアの防疫システムを比較した。討論前にソン・ヨンレ広報管理班長のインタビューを聞いたパネルたちは全般的に韓国モデルの長所を認めた。新型コロナの被害が最も深刻なイタリア・ロンバルディア州のアッティリオ・フォンタナ知事は「韓国の防疫モデルは優れている」と話した。しかし、イタリアの行政・制度的システムが劣悪なため、この環境下では韓国防疫モデルを受け入れるのは難しいと指摘した。

同放送はその後、SNSを通じて拡散してイタリア国民の間で話題になった。一般国民は韓国が体系的で迅速な防疫対応によって医療崩壊なく人命被害を最小化したと評価している。RAI2が公式フェイスブックに「韓国モデル」というタイトルで掲載した該当の映像は6万5000回以上の再生回数を記録した。

掲示文には「韓国はウイルス対応でベテラン」「防疫の標本」「イタリアは韓国に比べてかなり遅れている」「韓国に

敬意を表する」などのコメントもつけられた。RAI2は今月7日にも「韓国の防疫テクノロジー」というタイトルの別の映像を掲載し、韓国の感染者動線追跡システムを詳細に紹介した。これも1週間も経たないうちに1万6000回の再生回数を記録するほど大いに関心を引いた。あるネットユーザーは「韓国モデルの優れた点が伝えられてすでに1カ月が過ぎた。その間、イタリア政府は何をしていたのか。なぜ韓国から学ぼうとしないのか」と指摘した。

一方、12日午後6時(現地時間)基準でイタリアの新型コロナ累積感染者数は15万6363人と集計された。累積死亡者数は1万9899人を記録した。世界で累積感染者は米国・スペインに続き3番目、累積死亡者は米国に次いで2番目に多い。特に累積感染者に対する累積死亡者比率を表す致命率は12.73%で世界最高水準だ。

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