妥結間近説が囁かれていた韓米防衛費交渉、トランプ氏が先送りか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.02 06:41
韓国が負担する在韓米軍駐留費用を決める11回目の韓米防衛費分担金特別協定(SMA)交渉妥結に向けて、両国が金額をめぐり終盤の綱引きをしている。
1日、韓国政府消息筋によると、両国の実務交渉チームは近く妥結を目指して主な争点に対する調整を続けている。この日から在韓米軍韓国人勤労者約4500人が無給休職に入り、早期妥結に対する必要性がより高まった状況だ。前日、韓国側交渉代表である鄭恩甫(チョン・ウンボ)代表も「妥結のための詰めの調整段階に来ている」と述べた。