ホルムズ海峡に行くという韓国駆逐艦、米国とイランの狭間で進む道失った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.01.06 10:27
米軍によるイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官空襲で米国とイランの関係が一触即発の状況に突き進み、ホルムズ海峡への派兵をめぐる韓国政府の悩みが深まっている。米国との関係、韓国船舶保護などを挙げ派兵に傾いていた韓国政府の既存の計算法がイランとの戦争の可能性という突発変数で再び混乱に陥った。
韓国政府関係者は5日、「派兵と関連してまだ決まったことはない。情勢が良い時にわれわれに役立つ判断を下すだろう」と話した。今後の中東情勢を見守った上で長期的な観点から国益計算機を叩いてみるという意味だ。