韓経:韓国、第4次産業革命の特許競争力で日本に大きく後れを取っている
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.27 10:13
韓国の第4次産業革命分野の標準特許が日本の4分の1水準に止まることが明らかになった。海外特許出願も日本の半分にも及んでいないことが分かった。
自由韓国党のキム・ギュファン議員は26日、特許庁が提出した「知識財産関連韓日比較」の資料によると、2018年末を基準としてモノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)、知能型ロボット、ビッグデータ・クラウド、3Dプリンターなど4次産業革命の5大分野の標準特許は日本は371件、韓国は106件となった。標準特許は国際標準化機構(ISO)、国際電気標準会議(IEC)、国際電気通信連合(ITU)など国際標準化機構が定めた標準技術を含む特許だ。該当特許を利用しなくては関連製品を生産することがほとんど不可能だ。