アジアの空に君臨…ライバルがいなかった韓国空軍「黄金期」3年
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.14 08:01
もし韓国空軍がいま1個大隊分のF-22を保有すれば、韓国は東アジアで最高の空対空戦闘力を持つ国になるだろう。従来の戦力に20機ほどの戦闘機が追加されただけでそれほど変わるのかと反問するかもしれないが、他の追従を許さないほど圧倒的なF-22の性能と韓半島(朝鮮半島)と一帯の領空規模を考慮すると不足のない戦力だ。
2011年の195機を最後に量産が終了したF-22は自他が認める現存最高の戦闘機だ。もちろんこれをまともに運用するには、早期警戒機、空中給油機のような各種支援手段と維持保守のような後方の能力など付随的に備えるべき部分が多い。また制空戦闘機だけが航空戦力のすべてとはいえない。しかし強力な戦闘機を備えた者とそうでない者との差はあえて比較する必要はない。