サムスン電子、VWを抜いてR&D投資世界1位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.12 09:26
サムスン電子が2017年の研究・開発(R&D)投資規模でドイツ自動車企業フォルクスワーゲン(VW)を抜いて世界1位になった。世界上位1000大企業に入った韓国企業は25社で、世界で6番目に多かった。
韓国産業技術振興院(KIAT)は11日、欧州連合(EU)執行委員会が発表する「欧州連合産業研究開発スコアボード」を分析し、「グローバル1000大企業の研究開発投資分析スコアボード」を発表した。これによると、サムスン電子は売上高全体の7.2%にあたる134億ユーロ(約17兆ウォン、約1兆6660億円)を投資し、投資額が2016年の4位から1位になった。