＜アジア杯＞日本主将・吉田「自分たちはアジア代表…フェアプレー見せたい」
ⓒ 中央日報日本語版2019.02.01 11:26
カタールとのアジアカップ決勝戦を控え、日本代表の主将・吉田麻也がフェアプレーを強調した。
日本メディアによると、サッカー日本代表の主将・吉田は３１日（日本時間）の記者会見で「アジアサッカー連盟（ＡＦＣ）の『ＢＲＩＮＧＩＮＧ ＡＳＩＡ ＴＯＧＥＴＨＥＲ』という大会のキャッチフレーズから分かるように自分たちはアジアを代表している。アジアからいいサッカーを世界に見せることが重要」とし「カタール戦でもフェアプレーを見せたい」と述べた。この発言が終わると、多くのメディア関係者が拍手をしたという。
準決勝のイラン－日本戦では、イランのアズムンが日本の柴崎に手を出したことで両チームの選手がもみ合いになった。その後、アズムンはＳＮＳを通じて「本当に恥ずかしい。心から申し訳なく思う」と謝罪の意を伝えた。
吉田は「日本にとって大きな意味をなす時期。ここで結果を出せるかどうかで、スポーツとしての人気もそうだが、成長にもつながる」とし、決勝戦に臨む意気込みを表した。