<アジア杯>欧州組2人vs11人…韓国は日本を見習うべき
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.29 09:47
「日本-サウジアラビアの決勝トーナメント初戦を観戦したが、日本のメンバーを見て驚いた。日本の先発選手全員が欧州の名門チームでプレーしていた」。
サッカーベトナム代表の朴恒緒(パク・ハンソ)監督は23日、日本とのアジアカップ準々決勝を控えてこのように語った。日本は29日、アラブ首長国連邦(UAE)アルアインで行われたアジアカップ準決勝でイランに3-0で完勝したが、朴監督が話したように日本の先発メンバー11人全員が欧州組だった。
4-4-2フォーメーションでFWの大迫勇也(ブレーメン)、南野拓実(ザルツブルク)、MFの原口元気(ハノーファー)、遠藤航(シントトロイデン)、柴崎岳(ヘタフェ)、堂安律(フローニンゲン)、DFの長友佑都(ガラタサライ)、吉田麻也(サウサンプトン)、冨安健洋(シントトロイデン)、酒井宏樹(マルセイユ)、さらにGK権田修一(ポルティモネンセ)までが欧州の舞台に立つ。ドイツとベルギーが各2人、イングランド、スペイン、オランダ、トルコ、ポルトガル、オーストリア、フランスが各1人だ。