東日本大地震の放射能流出時、日本入りしたファーウェイ皇太女・孟晩舟副会長(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.14 08:08
中国ことわざに「虎父無犬女」という話がある。「虎のような父親の下に子犬のように優しい娘はない」という「父から子に伝わる」という意味だ。父娘で結婚生活も似ている。
ファーウェイの会長、任正非氏は3度結婚した。1人目の夫人、孟軍さんとの間に1男1女をもうけた。長女が孟晩舟副会長、息子は任平氏だ。孟軍さんの父親、すなわち任正非会長の最初の妻の父である孟東波さんは花洞軍政委員会副秘書、冶金部基礎建設会社社長(局長級)、四川省副省長などを歴任した高官だ。任正非会長はかつて妻の父の影響を受けて娘に母方の姓を名乗らせたと話した。
任正非会長の2人目の妻は姚玲さんだ。姚玲さんとの間に娘、姚安娜さん(英名・Annabel Yao、20)をもうけた。先月24日にパリで開かれた舞踏会「デビュタント・バル」で国際的社交界にデビューした。「ル・バル」とも呼ばれるこの舞踏会は世界中の16~22歳の女性名士約25人にだけ参加が許される。世界のVVIPの子供たちの羨望の対象だ。姚安娜は現在ハーバード大学でコンピュータ工学と統計データを専攻している。