韓国の「極端選択」死亡者、5年連続で減少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.20 09:07
昨年、韓国の死亡者数が過去最大を記録した。韓国統計庁が19日に発表した「2017年死亡原因統計」によると、昨年の死亡者数は28万5534人であることが分かった。1年前より4707人(1.7%)増加した。関連統計作成が始まった1983年以降、最も多い。人口10万人当たりの死亡者数を示す粗死亡率は557.3人で、2016年より7.9人(1.4%)増えた。
キム・ジン人口動向課長は「急速な高齢化の余波で、高齢者の死亡者が大幅に増加した」と説明した。実際、80歳以上の死亡者が全体の44.8%を占めた。2007年と比較するとこの比率は13.5%ポイント増えた。