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キヤノンコリア新代表「世界トップを15年間維持した秘訣は…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.30 14:06
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キヤノンは世界レンズ交換式カメラ市場で2003年以降15年間もトップを守っているカメラの「名家」だ。韓国でも15年間にわたり1位を維持している。キヤノンの昨年の市場シェアは世界・国内(韓国)ともに48%(数量基準)にのぼる。昨年売れたレンズ交換式カメラ2台のうち1台はキヤノンの製品ということだ。

キヤノン製品の国内販売を総括する「キヤノンコリア・コンシューマーイメージング」の新しい代表に就任した吉開俊二氏(53)は23日、中央日報のインタビューで「入門者用から専門家用フラッグシップモデルにいたるまで、さまざまなカメララインナップをそろえ、多様な市場のニーズに積極的に対応しているのがトップを維持してきた秘訣」と述べた。

 
先月赴任した吉開代表は2006年の韓国法人設立以降、初めての日本人代表となる。しかし香港・シンガポール・中国など主にアジア地域で勤務しながら韓国を管轄したため、韓国市場をよく理解している。

吉開代表は「韓国に来て真っ先にしたことは、趣味で写真を楽しむ方からプロの写真家まで幅広いキヤノンの顧客に会うこと」とし「他国と比べて写真に造詣が深く、新しい製品に対する関心と反応が速いという点が韓国の特徴」と話した。

また「その間、写真学科の学生を対象とする『未来作家賞』をはじめ、キヤノンアカデミー・キヤノンギャラリーなどさまざまな顧客向けプログラムに取り組んできた」とし「写真文化を広めようとするこうした努力が韓国の顧客から良い評価を受けている」と説明した。

キヤノンをはじめとする伝統カメラ業界の悩みはスマートフォンの浮上だ。スマートフォンが大衆化し、内蔵カメラの画素および機能がますます向上したことで、伝統カメラの位置づけを脅かしている。しかし吉開代表は「カメラ使用者層が拡大するというプラスの側面も少なくない」と指摘した。

吉開代表は「カメラ使用者層をピラミッドで言うと、過去には頂点にプロの写真家がいて、中間層にレンズ交換式カメラの利用者、最も下段にコンパクトカメラの利用者がいた」とし「今はスマートフォン利用者がピラミッドの下段を幅広く支え、写真文化がさらに私たちに近づいた」という見方を示した。続いて「これらピラミッドの下段にいる利用者を一段階引き上げるため、スマートフォンが追いつけない差別化した製品を開発している」と伝えた。

1937年に設立されたキヤノンはカメラという一つの分野を深く掘り下げた「長寿企業」でもある。吉開代表は「コピー機、プリンター・医療機器などに事業を多角化したが、これもイメージ・光学技術を中心に核心の力量を高めたもの」とし「今は写真撮影だけでなく、イメージの出力と保存、鑑賞から共有まですべての写真撮影領域で使用者のニーズを満たすことに焦点を合わせている」と強調した。

インタビューの最後にDSLR(デジタル一眼レフ)とミラーレス(内部反射鏡をなくしたカメラ)はどちらが良いのかという質問をしてみた。一般的にDSLRがより高い仕様である半面、携帯性・操作性はミラーレスが良いといわれる。吉開代表は「撮影環境と被写体により答えが変わるのではっきりと答えるのは難しい。結局、使用者が良いと感じるカメラが答えになるだろう」と答えて笑った。

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