韓国食品業界で花咲く「桜マーケティング」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.08 09:25
1/3
コカ・コーラの春限定の「桜デザイン」(写真=コカ・コーラ)
早春だが、流通業界ではすでに花を咲かせている。春のシンボルとされる桜の花を製品に活用した、いわゆる「桜マーケティング」だ。
桜マーケティングが最も活発なところは飲食品業界だ。コカ・コーラは最近「スリムボトル桜デザイン」を発表した。味は既存のコーラと同じだが、250ミリリットルのプレミアムパッケージに桃色の桜の花を描いて5月まで販売する。コカ・コーラはこれまで季節ごとにさまざまな限定版を発売した、韓国製品に桜デザインのボトルを出したのは初めてだ。