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【社説】悲喜が交差した韓米首脳会談、これからが問題だ(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.07.02 13:14
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いくら華麗で親しく見えても首脳会談はやはり本質的にはやりとりする席だ。国益次元で互いに必要な事案を要求し、これを認めてもらう代わりに何かを与えるほかない。今回の首脳会談でトランプ大統領が受け取ろうとするのは経済的利益だ。米軍分担金ももっと受け、韓国市場をさらに開いて米国製品をさらに売れるようにしてほしいという話だ。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)は韓米FTAと関連して両首脳が「具体的に合意した内容はない」と主張している。だが全体的な流れから見ると米国のFTA再協議要求が入ってくるのは時間の問題だ。記者らの前で韓国との不便な貿易問題を露骨に取り上げるトランプ政権が近く通商圧迫を加えてこないものと期待すること自体が愚かなことだ。

 
そのため最初から韓米FTA再協議要求が入ってくることを念頭に置いて万全の準備をするのが正しい。確認してみれば韓米FTAが一方的に韓国に有利に作られたというのは正しくない主張だ。この協定を通じて米国の輸出も注目するほど増えたのが事実だ。また、米国の赤字が途轍もないと主張するが、これは自分たちが大幅ま黒字を記録してきたサービス分野を抜いた数値だ。サービス分野は2012年のFTA発効後23%も増えた。韓国としてはさまざまな反論論理を細かく開発し対応するのが至急なことだ。

別の一方では韓国側からも改善する部分はないのか調べなければならない。車両共有サービスのウーバーのように世界で人気を呼んでいるものでも韓国では認められないビジネス問題があるのが事実だ。このため今回の機会を通じて開くべき分野ならば果敢に開放するのも賢明な処置だ。時間は決してわれわれの味方ではないということを肝に銘じなければならない。


【社説】悲喜が交差した韓米首脳会談、これからが問題だ(1)

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