アフリカの隅々まで、韓国の5倍輸出した日本
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.25 08:48
韓国が中古車輸出市場でもがいている間に日本は疾走している。日本は昨年韓国より5倍多い118万台の中古車を海外に売った。2012年と比較すると韓国は15万台減り、日本は18万台増えた。単に日本の中古車が韓国より多いからではない。昨年市場に出された日本の中古車は675万台で、韓国の370万台の2倍に満たない。日本はオンラインを基盤とした利便性と安い価格、速い配送などを武器にアフリカ市場を掌握した。最近では左ハンドル市場であるロシア、モンゴル、中東、東南にアジアまで食い込んでいる。
日本は10社ほどの業者が中古車輸出を主導する。その中でも創業12年で業界1位に上ったビィ・フォアードが最も頭角を現わす。ビィ・フォアードは125カ国を相手に年間14万台を輸出しており、タンザニアやザンビアなど7カ国ではシェアが30%を超える。アフリカではトヨタよりも多く知られた会社だ。