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クアルコムの次世代モバイルAP、サムスン電子が生産へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.18 17:28
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もうひとつ市場が注目しているのは二社による異例の発表だ。通常、部品メーカーは製品生産をどのメーカーに依頼したかは外部に知らせない。クアルコムが「サムスン電子に生産を任せた」と発表するのは一種の営業戦略と見るべきだというのが野村証券専務のチョン・チャンウォン氏の説明だ。「世界で初めて量産体制に入ったサムスンの10ナノ工程で生産されたAP」という修飾語がSnapdragon 835モデルのブランド価値を高めると判断したということだ。

今回の提携でクアルコムとサムスン電子の複雑な提携関係はさらに強化されるだろうと情報技術(IT)業界は見ている。サムスン電子はクアルコムのAPを生産する「下請け企業」であると同時に自らモバイルAP「Exynos」を生産する競争部品メーカーでもある。また同時にクアルコムのAPなど核心半導体製品を購入する主要取引先でもある。チョン・チャンウォン専務は「二社は技術力や市場における地位などを考慮した場合、誰が甲で誰が乙かをはっきりできないほど複雑化した関係」とし「今回の提携を通じてウィン・ウィン戦略をより一層強化できるだろう」と話した。

 
市場はサムスン電子がアップルのAP生産物量まで確保して市場地位を引き上げることが次の課題になると見ている。漢陽(ハニャン)大のソン・ヨンホ教授は「モバイルAP市場シェア世界2位であるアップルの物量をTSMCから取り返すことがサムスンの短期的な課題」とし「メモリー半導体分野に重点を置いていたサムスン電子がシステム半導体製造の競争力を強化していくことはポートフォリオの面で肯定的」と評価した。


クアルコムの次世代モバイルAP、サムスン電子が生産へ(1)

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