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アルミニウム良くないと言ったのに…再び言葉を変えた現代車

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.18 10:52
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自動車は、移動手段を超えて自身の「アイデンティティ(identity)」を表現する手段となった。報道機関や「ネットユーザー捜査隊」が、グルメや情報技術(IT)商品に劣らずタカの目を光らせる分野が自動車である理由だ。そんな面で現代(ヒョンデ)自動車は、彼らから出てくる愛憎に満ちた批判で丸裸になった会社だ。

現代車が7日に発表した「アイオニック(IONIQ)」にもタカの目が集中した。アイオニックは現代車がハイブリッド・電気自動車など親環境車専用モデルとして出した車だ。現代車は「世界最高水準の親環境専用車」「未来に対する現代車の考えと抱負を盛り込んだ」と自信を見せた。

 
だが「言葉の言い換え」を指摘するタカの目を避けることができなかった。現代車は2013年に第2世代ジェネシスを発売した時に重量が増えたという指摘があると「ドイツ車は軽量化のために鋼板の代わりにアルミニウムを多く使っているが、事故が発生した時の修理費が高い。消費者にとっては短所が多いこともある」と話した。だがこの日の行事では「アイオニックはボンネット・トランク・サスペンションにアルミニウムを適用して重さを減らした。安全も考慮した」と広報した。

現代車は2010年にアバンテMDを発売する時「『トーションビーム』式のサスペンションで充分だ。この頃はトーションビームで『マルチリンク』以上の性能を出す」と広報していた。トーションビームは価格が安く構造がシンプルだ。マルチリンクは価格が高くて構造が複雑だが安定性・乗車感が優秀だと評価されている。だが、この日の行事では「トーションビームと比較するとマルチリンクの性能が優秀だ。アイオニックにはマルチリンクを搭載して騒音・振動を減らし性能・乗車感を全て高めた」と説明した。

事例はまだある。これまで現代車は新車ごとに国産タイヤを適用して「国産タイヤのブランド品質が十分に優れている」と広報した。だがアイオニックを発表した席では「親環境車はタイヤが重要だ。タイヤ抵抗が燃費に多くの影響を与える。国産タイヤの水準も高いが、すでに性能・燃費が検証されたミシュランタイヤを採用した」と説明した。

行事直後に自動車同好会インターネットの掲示板には赤裸々なコメントが並んだ。「現代車の言葉の言い換えは一度や二度ではない。輸入車の6段変速機が盛んにうまくいっていた時に『仕組みの整っている4段変速機のようが良い』と言っていた」「会社がビジョン・哲学なしに原価低減だけを追求していたら手の平を返すように言葉を変える」「自己否定を通じて成長するやり方は、これ以上通じない」と指摘した。

企業が市場・技術の変化によって言葉を変えることはたびたびあることだ。サムスン電子のギャラクシータブレットを狙って「7インチ画面タブレットは『到着時死亡(DOA:Dead On Arrival)』すること」と毒舌を浴びせたスティーブ・ジョブズ氏のアップルは2012年に7インチのiPad miniを発売した。

前輪駆動車の短所を指摘して90年以上後輪駆動に固執してきたBMWは2014年に前輪駆動アクティブツアラーを発売した。だが市場・技術の変化のためではなく状況を抜け出すために自己便宜的に言葉を変えるならば話は変わる。信頼が崩れれば市場もない。

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