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【噴水台】過労を勧める社会=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.21 08:55
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今年4歳のウジン君(仮名)は父が出張から帰って来るのを待っている。父の優しい目にそっくりな きらきらした目をしながら。しかし、父親はもうこの世にいない。先月24日に突然脳出血で倒れたが、とうとう息を引き取ったからだ。41歳。死とはかけ離れた年齢だった。

政府出資研究機関に勤務していた故チョン氏の話だ。脳出血で意識を失った彼は今月17日に亡くなった。 夫人ら遺族は過労死だという立場だ。部署移動、業務量が多くなり、過労が日常化していたという。疲れきって1日休むつもりだったが、結局、出勤した翌日に家で倒れた。

19日に葬儀を行った妻は電話で「数週間前から偏頭痛がひどいと訴えていたが、突然意識を失った」と話した。「最後の挨拶もろくにできずに送り出したのに…」という声に狼狽している様子がにじんだ。チョン氏の同僚は「言葉がなく、極めて真面目な友人であり、若くて有望な学者だった」、「父を待つ息子がやるせない」と沈痛な面持ちで話した。

他人事ではない。過労死は思ったより近くにある。経済協力開発機構(OECD)のこの8月発表によると、韓国人就業者1人当たりの平均勤労時間は年2113時間でOECD加盟国のうち2位だ。 最低労働時間を記録したドイツ人(1371時間)より約800時間多い。法定労働時間8時間に換算すると、1年に100日多く働くことになる。過労死の危険も高まる一方だ。無理して働くのを誠実と評価し、かえって推奨するような社会雰囲気も一役買っている。

過労死の代表格とされる日本でさえ年間労働時間は1719時間で韓国より少ない。過労死という言葉自体が日本語からきている。日本語の発音「過労死」もオックスフォード英語辞典に「karoshi」として登録された。それでも、日本は少なくとも過労死を減らすための積極的な動きは始めている。2014年に過労死防止対策推進法を作っており、今月初めには政府が企業1万社を調査して『過労死白書』も出した。韓国はどうか。過労死関連の明確な基準もなく、業務上の災害の認定のための判決もまちまちだ。過労死認定を受けようとするチョン氏遺族の心がさらに重い理由だ。

このような状況で、元外交通商部長官の回顧録を巡り真実ゲーム攻防に没頭した政界はどうしようもない。ウジン君のような残念なケースが生じないように政界が膝を突き合わせるのは、大韓民国では無理だろうか。努力だけでもしてほしい。過労までは期待もしないから。

チョン・スジン政治部記者

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