中国、過去を上回る北朝鮮制裁案に同意
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.25 07:54
米国のケリー国務長官と中国の王毅外相が対北朝鮮制裁決議案について「重大な進展があった」と同じ声を出した。23日(現地時間)にワシントンで開かれた米中外相会談を説明する記者会見場でだ。ケリー長官は「Significant Progress」、王外相は「重要的進展」と表現した。
特に王外相は「近く国連安全保障理事会で決議案が採択されると期待している」とも述べた。決議案の内容についてもケリー長官は「採択されれば過去の決議案を上回る」と述べ、王外相は「決議案が通過すれば北の核・ミサイルプログラムを効果的に制限できる」と自信を表した。