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3重苦に直面した韓国経済…KOSPI、3年9カ月ぶりの最大落ち幅(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.12 10:52
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11日のソウル外国為替市場は、言葉どおり「ジェットコースター」相場が繰り広げられた。ウォンをめぐる国際金融市場の気流が時々刻々と変わりながら、ウォン高があっという間にウォン安に急変し、一日の変動幅は1ドルあたり16ウォンに達した。この日ウォンのつかみどころのない行路は外圧が起こした荒波にさらされた韓国経済の現実を見せた。

旧正月連休前の5日、1ドル=1197.4ウォンで締め切ったウォンは、この日の開場と共に強気を見せて1ドル=1189ウォン台までウォン高ドル安が進んだ。米国ジャネット・イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利の引き上げ時期を遅らせる可能性があるという意を示唆しながらドル高傾向が少し弱くなるだろうという期待感が起こりながらだ。

しかしこうした雰囲気は午後に入ってから急反転した。外国人を中心にウォンの大量に売りに出した。そのために1ドル=1205ウォン台までウォン安ドル高が進んだは結局、前場より5.1ウォン値下がりした1ドル=1202.5ウォンで取り引きを終えた。

三星先物(サムソン・ソンムル)のチョン・スンジ外国為替担当研究員は「先週、海外の債券ファンドなどが2兆~3兆ウォンほどの韓国国債を売ったが、これを『安全資産』のドルに変えて本国に送金しようとする需要が集まったものとみられる」として「ウォンは当分、国際金融市場の気まぐれな気流の変化に揺らぐものとみられ行方を予測するのが容易ではなくなった」と話した。

証券市場もやはり急落傾向を避けられなかった。連休期間に積み重ったグローバル悪材料が一気に反映された。KOSPIはオープンするやいなやあっという間に1870ポイントが崩れた。

落ち幅は時間が経つほど大きくなって、前日より56.25ポイント(2.93%)下落した1861.54ポイントで締め切った。一日の落ち幅としては2012年5月18日(マイナス62.78ポイント)以降、最大値だ。

コスダックは4.93%下落した647.69で取引を終えた。開城(ケソン)工業団地の稼働停止により南北経済協力株が暴落したためだ。

現代(ヒョンデ)証券のリュ・ヨンソク投資戦略チーム長は「原油安に日本・欧州の銀行悪化の憂慮、ここに対北朝鮮制裁など市場に影響を与える変数があまりにも多い」として「国内の証券市場も当分弱気な相場を避けにくいだろう」と見通した。
3重苦に直面した韓国経済…KOSPI、3年9カ月ぶりの最大落ち幅(2)


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