「中国が世界の経済危機の震源になっている」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.29 13:14
--中国経済は悲観的なのか。
「これは中国経済が停滞期に入り込んだのか、でなければ一時的な中進国のわなに陥ったのかを見回さなければならない。停滞期は抜け出しにくいが一時的な不振は改革を通じて乗り越えることができる。現在のところは停滞期に入ったわけではないようだ。中国経済にとって幸いなことは途方もない創業熱気でスマートカーや次世代ドローンなど新しい産業分野の成長動力が大きくなっているという点だ。次の10年、中国が苦痛をともなう自己整理期間を耐え抜けば、中国経済は再び追撃の時代へとリバウンドするだろう」