コンビニエンスストア全盛時代=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.22 13:18
韓国内でも、コンビニ店がレストランやカフェのように休憩と食事を提供する空間に変化する動きもとらえられている。21日午後2時、記者が訪れたソウル明洞(ミョンドン)のセブンイレブン中国大使館店では、中国人観光客がショッピングや食事をするのに忙しい様子だった。
ここは明洞を訪れる中国人観光客の憩いの場のような役割をしている。一般のコンビニとは違い、延べ面積198平方メートル(60坪)規模の2階建てで、1階は一般のコンビニ店舗で2階はお弁当などを売るカフェ形態になっている。
売り場で会った観光客のシン・シアウォンさん(63、女性、シンガポール)は「日本でよく見るようなコンビニで、韓国で有名だという『釜山(プサン)かまぼこ』も売っていて驚いた」と話し、好評だった。このようなカフェ型コンビニ店は明洞や駅三洞(ヨクサムドン)など2カ所で運営中だ。