<大リーグ>一塁手FA市場、李大浩の前には1人だけ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.12 16:53
「阪神の守護神」呉昇桓は「韓国のマリアーノ・リベラ」という評価とともに42位にランクされた。2013年に引退したリベラはメジャー通算セーブ1位の代表的な救援投手だ。呉昇桓は救援投手ではダレン・オデイ(27位)、ライアン・マドソン(34位)、ホアキム・ソリア(36位)に次いで4番目。メジャー経歴はないが、呉昇桓の価値を認めたのだ。
先月23日に帰国して静かに時間を過ごした呉昇桓は今週、エージェントとともに米国に向けて出国する。呉昇桓は2年前、最大9億円で阪神と契約し、2年連続でセリーグ救援1位になった。阪神は努力中だが、メジャーに対する呉昇桓の意志を変えるのは容易ではない。